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スマホ向け・カメラ向けジンバル人気おすすめ12選!選び方も解説

スマホやカメラで動画撮影をすると、手ブレが気になってうまく撮れない…そんな悩みを解決してくれるのがジンバルです。ジンバルを使えば、動きながらの撮影でもなめらかでプロのような映像が撮れます。

本記事では、ジンバルの仕組みやスタビライザーとの違い、選び方のポイントをやさしく解説。さらに、スマホ用・カメラ用のおすすめモデルを厳選して紹介しますので、初心者の方もぜひ参考にしてください。

ジンバルとは?

スマホやカメラで動画を撮影する際に、手ブレを防ぎ、滑らかな映像を実現するための撮影機材がジンバルです。カメラを自動的に水平に保ち、歩きながらでもブレのない安定した動画を撮ることができます。

近年ではYouTuberやVloggerだけでなく、旅行やイベントの記録をきれいに残したい一般ユーザーにも人気が高まっています。ここではジンバルの構造や使い方、なぜ必要とされているのかをやさしく解説していきます。

  • ジンバルの基本構造
  • ジンバルの使い方
  • ジンバルが必要な理由

ジンバルの基本構造

ジンバルは、モーターとセンサーによってカメラやスマホの位置を常に補正する仕組みになっています。一般的に「3軸ジンバル」と呼ばれるモデルでは、縦・横・回転の3つの方向の動きを制御し、手ブレを大きく軽減します。

これにより、歩きながらの撮影や動きのあるシーンでも、カメラの向きを自動的に安定させて滑らかな映像が撮れるのです。また、グリップやアーム部分には操作ボタンが付いており、撮影中にズームや撮影モードの切り替えなども行えます。

ジンバルの使い方

ジンバルの使い方はとても簡単で、基本的にはスマホやカメラをジンバルに取り付け、電源を入れるだけで自動的にバランスが取られます。その後は、グリップを持って撮影したい方向へ動かすだけで、常に滑らかな映像が保たれます。

専用アプリと連携することで、フェイストラッキング(顔認識)やタイムラプス撮影、パン・チルト操作などの高度な機能も活用可能です。初心者でも直感的に操作できるモデルも多く、安心して撮影に集中できます。

ジンバルが必要な理由

ジンバルが必要とされる最大の理由は「映像のクオリティを大幅に向上させられる」ことです。手持ち撮影ではどうしてもブレが生じてしまいますが、ジンバルを使えばまるで映画のような安定した映像が手軽に撮影できます。

また、Vlogや旅行動画、運動会、ペットの記録など、日常のさまざまなシーンで活用可能。特に歩きながらの撮影や、自撮りをしながらの撮影においてはその効果が顕著です。今や映像制作をより楽しむための必須アイテムといえるでしょう。

ジンバルとスタビライザーの違い

ジンバルとスタビライザーは、どちらもカメラやスマホの手ブレを抑えて映像を安定させる道具ですが、仕組みや機能には大きな違いがあります。

ここでは、それぞれの違いや使い分け、価格や性能の比較について詳しく解説していきます。

  • スタビライザーとの機能差
  • 用途による使い分け
  • 価格と性能の比較

スタビライザーとの機能差

スタビライザーは機械的なバランス調整によってブレを抑えるのに対し、ジンバルはモーターとセンサーを使って自動的にカメラの角度を調整し、より精密にブレを補正します。

スタビライザーは慣れが必要で操作に技術を要する一方、ジンバルは初心者でも簡単に滑らかな映像が撮れるのが特徴です。自動追尾やズーム操作などのスマート機能もジンバルならではの強みです。

用途による使い分け

スタビライザーは電源不要で軽量なモデルも多く、屋外での簡易撮影や限られた機材での撮影に向いています。一方でジンバルは、Vlogや旅行、イベント記録、プロモーション映像など、安定感と機能性が求められる撮影に最適です。

長時間の動画撮影や動きの多いシーンにはジンバルの安定性が圧倒的に有利です。使うシーンによって、どちらを選ぶかを判断することが大切です。

価格と性能の比較

一般的にスタビライザーはジンバルより安価で、1万円前後から購入できるものもあります。一方ジンバルは多機能な分、価格は1.5万円~5万円以上と幅広くなっています。

ただし、価格に見合う性能差があり、ジンバルの方が高度な手ブレ補正や自動撮影機能を備えているため、費用対効果を重視するならジンバルを選ぶ価値は十分あります。予算や目的に応じて最適な方を選びましょう。

また、下記ではカメラ性能が最強のスマホカメラについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ジンバルのメリット・デメリット

ジンバルは映像撮影を安定させる便利な機材ですが、どんな製品にも良い点と気をつけたい点があります。ここでは、ジンバルの主なメリットとデメリット、そして具体的な活用シーンについて詳しく解説します。

購入前にチェックしておくことで、後悔のない選択ができるでしょう。

  • 手ブレ補正の効果
  • デメリットと対策
  • 活用シーン例

手ブレ補正の効果

ジンバル最大のメリットは、強力な手ブレ補正機能です。歩きながらの撮影でもカメラの動きを滑らかに補正し、まるで映画のようなプロ品質の映像が撮影できます。

3軸ジンバルなら縦・横・回転すべての動きを制御でき、動きの激しいシーンでも安定した映像を保てます。特にVlog撮影や旅行、子どもの運動会など日常シーンで、ワンランク上の撮影が可能になります。

デメリットと対策

ジンバルは便利な反面、デメリットもあります。代表的なのは「サイズと重量」、「バッテリーの持ち時間」、「価格の高さ」です。持ち運びに不便と感じる人もいますが、最近では軽量コンパクトなモデルも増えています。

また、バッテリー切れ対策としては予備バッテリーやモバイルバッテリーの携帯が有効です。価格もエントリーモデルなら1万円台から手に入るため、自分の用途に合った機種選びが重要です。

活用シーン例

ジンバルはVlogや旅行記、スポーツ観戦、運動会、さらにはウェディングや舞台撮影など、幅広いシーンで活躍します。手持ち撮影ではブレが目立ちやすい場面でも、ジンバルがあればスムーズで視聴者が見やすい映像に仕上げられます。

自撮りにも対応したスマホジンバルなら、SNSやYouTube用の動画制作にも最適です。プロ・アマ問わず、撮影の質を高めたい方にとっては強い味方です。

ジンバルの選び方

ジンバルには多くの種類があり、機能や価格、サイズもさまざまです。自分の撮影スタイルや機材に合ったものを選ばないと、使いづらさを感じることも。

ここでは、対応機種、可動軸の数、重さ・バッテリー、初心者に適したモデルという4つのポイントに分けて、ジンバル選びのコツをわかりやすく解説します。

  • 対応機種で選ぶ
  • 可動軸の種類を確認
  • 重量・バッテリーで選ぶ
  • 初心者向けの選び方

対応機種で選ぶ

ジンバルは、スマートフォン用、コンパクトデジカメ用、ミラーレス・一眼レフカメラ用など対応機種が異なります。特にカメラ用ジンバルは、重量やサイズに対応していないとバランスが崩れ、正しく動作しない場合があります。

まずは自分が使いたい機材に対応しているジンバルを選ぶことが基本です。スマホ用なら多くが幅広い機種に対応していますが、カメラ用は対応重量を必ず確認しましょう。

可動軸の種類を確認

ジンバルには「2軸」「3軸」など、可動する軸の数に違いがあります。2軸タイプは軽量で価格も手頃ですが、上下や左右の動きに対応しきれない場合があります。一方、3軸ジンバルは縦・横・回転すべてのブレを補正でき、より滑らかな映像撮影が可能です。

映像の安定性を重視するなら、基本的には3軸ジンバルを選ぶのがおすすめです。

重量・バッテリーで選ぶ

ジンバル本体の重さは長時間の撮影に大きく影響します。特に旅行やイベントで長時間使用する場合、軽量モデルの方が手が疲れにくく扱いやすいです。

また、バッテリーの持続時間もチェックポイント。一般的には4~12時間程度ですが、外出先での撮影が多いなら、バッテリー持ちの良いモデルやモバイルバッテリー対応の製品を選ぶと安心です。

初心者向けの選び方

ジンバル初心者には、セットアップが簡単で、操作も直感的にできるモデルがおすすめです。例えば、スマホをセットするだけで自動的にバランス調整してくれるオートキャリブレーション機能や、専用アプリと連携して撮影モードが選べるモデルなどが便利です。

また、軽くて持ち運びしやすいコンパクトなジンバルは、入門者にとって扱いやすく、使うハードルも低くなります。

また、下記ではコスパ最強の安い一眼レフカメラについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

【スマホ用】ジンバル人気おすすめ5選

ここでは、スマホ用ジンバル人気おすすめ5選を紹介します。

Zhiyun Smooth 5S AI Combo 3軸ジンバル



プロレベルの映像を撮影できる3軸ジンバル。強力なモーターと安定性で滑らかな動画が撮影可能です。AI追尾やズーム・フォーカスホイール付きで、映画のような撮影が誰でも簡単にできます。バッテリーも長持ちし、スマホVlogやライブ配信にも最適です。

【国内正規品】 MOZA スマホ用ジンバル Mini-MX 折りたたみ式



軽量でコンパクトに折りたためる持ち運び便利なジンバル。ジェスチャー操作やインセプションモードなど多彩な撮影モードを搭載し、初心者でもユニークな映像が楽しめます。Bluetooth接続でアプリ操作も簡単です。

Insta360 Flow 2 Pro 通常版 ホワイト - 折りたたみ式AI



AI追尾機能が進化し、被写体をしっかり捉える高性能ジンバル。折りたたみ式で持ち運びやすく、4軸安定化により滑らかな映像を実現。スマホをセットするだけで自動でバランス調整し、手軽に高品質な動画が撮れます。

【国内正規品】 FeiyuTech VLOG Pocket2



手のひらサイズでポケットに収まるほど軽量なジンバル。ワンタッチで撮影・切替ができる簡単操作で、初心者や日常使いにぴったりです。折りたたみ式で持ち運びも楽々、旅行やSNS動画撮影にもおすすめです。

CloudValley対応 ジンバル dji ジンバル osmo



DJI製ジンバルに対応したCloudValleyの拡張アクセサリー付きセット。スマホ撮影の安定性を高めながら、多様なアングルでの撮影が可能。DJI Osmoシリーズの性能を活かし、旅行や運動会など幅広いシーンで活躍します。

【カメラ用】ジンバル人気おすすめ5選

ここでは、カメラ用ジンバル人気おすすめ5選を紹介します。

Gimbal 460 キット



一眼レフやミラーレスに対応した高耐荷重ジンバルで、プロ仕様の滑らかな映像が撮影可能。多機能なタッチパネルや自動チューニング機能を備え、初心者でも安定した操作ができます。バッテリーの持ちもよく、長時間の撮影にも安心です。

【Amazon.co.jp限定】 モザ MOZA カメラ用ジンバル



最大4.2kgの耐荷重を誇るパワフルなジンバル。独自のインセプションモードやタイムラプス撮影機能を搭載し、映画のような映像表現が可能です。Amazon限定のアクセサリー付きで、コスパに優れたモデルです。

ZHIYUN Weebill 3S 3軸ジンバル



軽量で持ちやすい設計ながら、プロ向けの高性能を実現。人間工学に基づいたグリップや、優れたモーター性能により、長時間の撮影も快適。ZHIYUN独自の「Slingモード2.5」で、低位置からの撮影もスムーズに行えます。

Manfrotto MVG300XM



三脚で有名なマンフロットが手掛けるカメラジンバル。堅牢な作りと高精度なバランス調整機能を備え、安定した撮影をサポートします。リモコン操作やモジュール分離設計など、プロユーザー向けの機能も充実しています。

DJI RSC 2 3軸ジンバルスタビライザー 一眼レフカメラ向け



DJIの技術が詰まったコンパクト設計のジンバル。耐荷重3kgで、折りたたみ式ながら本格的な撮影に対応します。スリングモード、タイムラプス、フォーカス制御など機能も豊富で、Vlogから映像制作まで幅広く活躍します。

ジンバル付きカメラ人気おすすめ2選

ここでは、ジンバル付きカメラ人気おすすめ2選を紹介します。

DJI Pocket 2 Creatorコンボ 3軸ジンバル



超小型ボディに高性能カメラと3軸ジンバルを搭載したVlog向けカメラ。4K撮影・オーディオ強化マイク・AI追尾機能で、手ブレのない滑らかな映像を簡単に撮影できます。Creatorコンボにはワイヤレスマイクなどのアクセサリーも付属し、撮影の幅が広がります。

DJI vlogカメラ Osmo Pocket 3



1インチセンサーを搭載し、暗所でも鮮明な映像が撮れるジンバル一体型カメラ。自動回転ディスプレイや4K/120fpsの高画質撮影に対応し、直感的な操作が可能です。Vlogや旅動画など、機動力と映像品質を両立した撮影に最適なモデルです。

まとめ

ジンバルは、スマホやカメラで手ブレのない滑らかな映像を撮影したい人にとって、非常に心強いアイテムです。機種や可動軸の種類、重さやバッテリー持ちなど、選ぶ際のポイントを押さえることで、自分に最適なジンバルが見つかるでしょう。

スマホ向け・カメラ向けのおすすめモデルを参考に、撮影スタイルに合った一台を選んで、動画撮影をもっと楽しく、もっと美しくしてみてください。初心者の方も、まずは使いやすいモデルからスタートすることで、映像表現の幅が大きく広がります。

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