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【初心者・かわいい・滑り止め付】ギターピック人気おすすめ15選!

ピックひとつでギターの音色や弾きやすさは驚くほど変わります。とはいえ厚さ・素材・形状は多種多様で、どれを選べばよいか迷う人も多いはず。

この記事では、定番から100均品まで比較しながら、初心者にやさしいモデル、デザインがかわいいモデル、滑りにくい実用モデルの15枚を厳選紹介。選び方のコツも合わせてわかりやすく解説します。あなたにぴったりの一枚がきっと見つかります。ぜひ参考にしてください!

ギターピックとは?

ギターピックは、弦を弾くための小さな三角形状の道具です。指先より硬く先端が細いため、アタックが明確になり、速弾きや細かなニュアンス表現がしやすいのが特徴。

ここでは、ピックの基本、種類ごとの特徴、素材と形状による違いの3点を順に解説し、選ぶ際に迷わないよう基礎知識を整理します。

  • ギターピックの基本
  • 種類と特徴の違い
  • 素材や形状の分類

ギターピックの基本

ギターピックは厚さ0.38 mmほどの極薄モデルから3 mm近い超ヘヴィタイプまであり、厚いほどしなりが少なくダイナミックな音、薄いほど柔らかいタッチと軽快なストロークに向きます。

一般的なサイズは500円硬貨ほどで、先端が尖っている「ティアドロップ」と、やや丸みを帯びた「トライアングル」が定番。初心者はまず0.6〜0.8 mm前後のミディアムを選ぶと扱いやすく、力加減や弦離れの感覚をつかみやすいでしょう。

種類と特徴の違い

ピックは大きく「シェイプ」「厚さ」「表面加工」の組み合わせでキャラクターが決まります。尖ったティアドロップは速弾きや単音リード向き、広い面をもつトライアングルはストローク中に角度がズレても安定した当たりが得られるためコード主体のプレイに人気。

ジャズ用としてさらに尖った「ジャズシェイプ」もあり、精密なピッキングに対応します。またエッジを斜めに削るベベル加工は弦離れを滑らかにし、握り面にエンボスや穴あきグリップを設けたモデルは滑りにくく長時間の演奏をサポートします。

素材や形状の分類

素材は音色と耐久性に直結します。ポリアセタール(デルリン)は適度なしなりと摩耗の少なさでバランスが良く、初心者〜上級者まで定番。ナイロンは柔らかくアタックが丸い一方、摩耗が早め。セルロイドは温かみのあるヴィンテージトーンが魅力ですが湿気で反ることがあります。硬質なウルテムやステンレスはカリッとした高域が立ち、メタルやプログレの速弾きに好相性。

形状面では厚手ながら先端が鋭い「ブリッジ型」、親指と人差し指で挟みやすい「サムピック」、フィンガーピッキング用に爪の代わりとして装着するフィンガーピックなどもあり、奏法やジャンルに合わせて最適な選択が可能です。

また、下記ではギタースタンドについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ギターピックを使うメリット

ギターピックを挟むだけで、弦への当たり方・音量・スピード感が一気に変わります。指弾きよりアタックが揃うので録音やバンド演奏でも音抜けが向上し、厚さや素材を変えればジャンルごとのニュアンス調整も簡単。

さらに手首や指の負担を軽減できるため、長時間の練習でもフォームが崩れにくいのが大きな利点です。ここでは、音がはっきり出る、速弾きしやすい、指より手が疲れにくいという三つのポイントから、ピックならではのメリットを詳しく見ていきましょう。

  • 音がはっきり出る
  • 速弾きしやすい
  • 指より手が疲れにくい

音がはっきり出る

ピックは硬く尖った先端で弦を弾くため、弦振動の立ち上がりが速くアタックが均一になります。その結果、コードでも単音でも輪郭のある「抜ける」サウンドが得やすく、アンプの歪み量を抑えても存在感が出しやすいのが特長です。

またピックの厚みや素材を変えることでトーンの明るさ・硬さを細かく調整でき、セルロイドなら温かみ、ウルテムなら輪郭重視など意図的な音作りが可能。ライブやスタジオ録音でギターが埋もれがちな初心者こそ、ピックを使えばミックスの中で自分の演奏をしっかり主張できます。

速弾きしやすい

弦との接地面積が小さいピックは摩擦抵抗が少なく、連続したアップ・ダウンピッキングでも腕への負荷が抑えられます。先端が鋭いティアドロップやジャズシェイプを選べば弦離れがさらにスムーズになり、メタルやフュージョンなど高速フレーズでも粒立ちのそろったピッキングが可能。

ピックを軽く握り、手首の回転を主体にするフォームを覚えれば、初心者でもテンポ140以上の16分音符が安定して弾けるようになります。スケール練習やオルタネイト奏法の上達速度を高めたいなら、ピックは最強の練習パートナーです。

指より手が疲れにくい

指弾きは主に親指・人差し指を大きく動かすため、長時間のストロークでは筋肉や関節に疲労が溜まりやすく、爪や皮膚も摩耗します。一方、ギターピックは親指と人差し指で軽く“つまむ”だけで済むうえ、弦に当てる角度も一定に保てるので無駄な力が入りません。

とくに厚さ0.6〜0.8 mm程度のミディアムピックは適度なしなりがあり、弦の跳ね返りを吸収して手首の負担を減らしてくれます。結果として演奏中のフォームが崩れにくく、初心者でも長時間練習を続けやすい、これがピックを使う大きなメリットです。

ギターピックの選び方

ピックは厚み・素材・形状の組み合わせ次第で音色や弾き心地が劇的に変わるため、単にデザインで選ぶと、なんだか弾きにくい…という失敗につながりがちです。この章では、最初にチェックしたい厚さ、音質を左右する素材、さらに自分が演奏したいジャンルとの相性という三つの観点から、迷わずピックを選べるコツを解説します。

ポイントを押さえておけば、通販でも店頭でも実際に手に取らなくてもおおよその弾き心地をイメージでき、購入後のミスマッチを防げます。

  • 厚さの選び方
  • 素材ごとの特徴
  • ジャンル別おすすめ

厚さの選び方

まずはピック選びで最も影響が大きい厚さを確認しましょう。一般的に0.38〜0.60 mmはシン(薄型)、0.60〜0.88 mmはミディアム、0.88 mm以上はヘヴィと分類されます。薄いほどしなりが大きくストローク向きで、初心者でもコードがまとまりやすい一方、単音リードでは輪郭がぼやけることも。

ヘヴィは弦離れが速くピッキングニュアンスがはっきり出るためロックやメタルの速弾きに最適ですが、慣れないと弾力の強さで手首が固くなりがちです。迷ったらバランスの良い0.71 mm前後のミディアムから試し、曲調や習熟度に合わせて厚さを調整するのがおすすめです。

素材ごとの特徴

ピックの主流素材はセルロイド、ナイロン、ポリアセタール(デルリン)、ウルテム、スタブレ(PPS)、金属など。セルロイドは温かく粘りのあるトーンでブルースやジャズに好まれ、摩擦で削れやすいのが難点。ナイロンは柔らかい分アタックが丸く、アコギのストロークに自然になじみます。

デルリンは耐久性と適度なしなりのバランスが取れ、ジャンルを問わず定番。ウルテムやPPSは硬質で高域が立つため、速弾きでも粒がそろいミックス内で埋もれません。メタルやステンレスは耐久性が極めて高く、クリアでメカニカルな響きが欲しいときに重宝します。自分の求める音と消耗スピードのバランスで選びましょう。

ジャンル別おすすめ

フォークやポップスでストローク中心なら、0.5〜0.7 mmの薄めナイロンやセルロイドが柔らかなまとまりを生み、コード感が際立ちます。ロックやオルタナのパワーコードには、弦振動をしっかり伝える0.8〜1 mmのデルリンやウルテムが人気。メタルやフュージョンの高速フレーズなら1.2 mm以上のヘヴィ+先端が鋭いジャズシェイプを選ぶと粒立ちがそろいます。

アコースティックソロギターやカントリーチキンピッキングでは、0.6 mm程度のナイロンやティアドロップが立体感と温かみを両立。ジャズコンボで丸みのあるトーンを狙うなら、厚めセルロイドのトライアングルが定番です。

曲調が幅広いならミディアム厚をベースに、ライブセットごとに素材の違う予備を持つと対応しやすくなります。

ギターピックは100均一でも購入できる?

近年はダイソーやセリアなど大手100円ショップの楽器コーナーでもピックが手に入るようになり、練習用にとりあえず1枚手に入れたい初心者にとってはありがたい選択肢です。ただし価格の安さだけで飛びつくと、耐久性や音質面で後悔するケースも少なくありません。

ここでは、そもそも100均ピックの品質は問題ないのか?ビギナーでも安心して使えるのか?メーカー製ピックと何が違うのか?という三つの視点から、気になるポイントを詳しく解説していきます。

  • 100均ピックの品質は?
  • 初心者に向いている?
  • 有名メーカー品との違い

100均ピックの品質は?

まず品質面について結論から言うと、100均ピックは日常練習の消耗品として使う分には十分実用的です。セルロイドやナイロンを模した樹脂素材が主流で、厚さも0.5〜1.0 mmと標準的。

ただ、エッジ処理が甘くバリが残っていることがあり、そのまま使うと弦を引っかけたり指に違和感を覚えたりすることがあります。ヤスリや紙やすりで角を軽く整えれば改善しますが、手間をかけたくない人には向きません。

また色落ちしやすい塗装や印刷も多いため、ライブや録音など見た目を気にする場面では注意が必要です。それでも1枚10円台のコストと考えれば、練習量が多くてピックをよく紛失する初心者・学生には有力な選択肢と言えるでしょう。

初心者に向いている?

初心者が抱えやすい悩みは「そもそもどの厚さや形が合うかわからない」という点。100均ピックは1枚ごとに購入できるうえ種類も意外と豊富なので、複数タイプをまとめ買いして自分の好みを短期間でチェックできます。

また、「ピックの持ち方を練習していたらすぐ削れてしまった」「ピッキングが強すぎて先端が欠けた」という始めたばかりならではの失敗も、安価なら気兼ねなく試行錯誤できます。

ただし店頭によっては厚さ表示が曖昧だったり、ジャズシェイプや滑り止め加工モデルが置かれていない場合があるため、本格的なテクニック習得に移行する頃にはメーカー品に移行して違いを体感するのが上達の近道です。

有名メーカー品との違い

Jim DunlopやFenderなどのメーカー品と比べると、最大の違いは素材配合の精度と製造工程の細かさです。メーカーは樹脂の硬度・摩擦係数を細かく管理し、エッジを鏡面に近い状態へ仕上げることで「弦離れの良さ」「削れにくさ」「チューニング後の音程安定」まで計算しています。

その結果、同じ厚さでもアタック音の立ち上がりや倍音の出方がクリアで、長時間弾いても形状が変わりにくいのが魅力。一方で100均ピックはコスト重視の大量生産ゆえ個体差が大きく、複数枚買っても同じタッチにならないことがあるのがデメリットです。

「録音やライブで毎回同じニュアンスを出したい」「速弾きの粒立ちを揃えたい」といったニーズが出てきたら、メーカー品に切り替えることで演奏クオリティを一段階引き上げられます。

また、下記ではサイレントギターについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ギターピックの人気メーカー

ピックは同じ厚さ・形状でもメーカーごとに素材配合やエッジ処理が異なり、弾き心地や音抜けが大きく変わります。信頼できるブランドを選べば個体差が少なく、ライブや録音で毎回同じニュアンスを再現できるのがメリット。

ここでは国内外で支持を集める三大メーカーを取り上げ、それぞれの魅力と代表的なラインナップを紹介します。

  • Jim Dunlop:定番で種類が豊富
  • Fender:初心者に人気の老舗
  • Ibanez:メタル系に強い設計

Jim Dunlop:定番で種類が豊富

Jim Dunlopは1965年創業のアメリカメーカーで、年間数億枚を生産する世界最大級のピックブランド。デルリン・ナイロン・ウルテムなど素材バリエーションが圧倒的に多く、厚さも0.38 mmから3 mm超まで網羅しています。

特に「Tortex」シリーズは耐久性としなりのバランスが良く、ロックやポップスを中心にプロ愛用者が多数。グリップ力を高めた「Max-Grip」、ジャズ用の「Jazz III」など目的別ラインも充実しており、初心者が質と価格の両面で失敗しにくい点が魅力です。

Fender:初心者に人気の老舗

エレキギターの名門Fenderは1950年代からセルロイドピックを製造。伝統的なトライアングル形状と温かみのあるトーンが特徴で、コードストローク主体のビギナーに最適です。厚さ表示が「Thin・Medium・Heavy」とシンプルで分かりやすく、パック販売も多いため買い足しが容易。

近年は環境配慮型のデルリンや厚み0.6 mmの「911」シリーズも展開し、デザイン面ではクラシックロゴやタイダイ柄など可愛いバリエーションが豊富。初めての一本として安心感が高いブランドです。

Ibanez:メタル系に強い設計

速弾きギタリストから絶大な支持を受ける日本発ブランドIbanez。硬質なポリアセタールやカーボン混合素材を使用し、先端が鋭いティアドロップやジャズシェイプが中心です。代表作「Paul Gilbert Signature」は1.5 mmでも驚くほど軽く、表面にラバー状グリップを配置して汗をかいても滑りにくい設計。

弦離れの良さが求められるメタルやフュージョンの高速フレーズで粒立ちがそろい、厚めでも手首の負担が少ないのが強み。ハードサウンドを追求する中・上級者におすすめのメーカーです。

【初心者向け】ギターピック人気おすすめ5選

ここでは、初心者向けギターピック人気おすすめ5選を紹介します。

ヤマハ YAMAHA GP-106M ギターピック×10枚



標準的なミディアム厚(約0.75 mm)のセルロイド製で、しなりとコシのバランスが良く初心者でもコードと単音の両方を弾きやすい万能タイプ。10枚入りなので練習で削れたり紛失しても安心。スタンダード形状で持ち替えの違和感が少なく、弦離れがスムーズなエッジ加工も魅力です。

【正規品】 ERNIEBALL ピック Prodigy Picks BLack Mini



高密度デルリンを採用し、1.5 mmの厚さでも驚くほど軽量。精密に面取りされたシャープな先端が弦への抵抗を減らし、粒立ちのそろった高速フレーズを実現します。表面にマイクロテクスチャが施されており汗をかいても滑りにくいので、リハからライブまで安定したピッキングが可能です。

Ibanez(アイバニーズ) 新素材エラストマーを使用した新感覚ピック



独自開発のコポリエステル“Tritan”系エラストマーは、硬質ながら指に吸い付く独特のグリップ感が特徴。2 mm超の厚さでもしなりを抑えてダイレクトなアタックが得られ、メロディ練習で音の粒を確認しやすい設計です。耐摩耗性も高く、初心者が長期間同じ感触で練習したいときに最適。

Jim Dunlop 418R Tortex Standard



カメレオンカラーで厚さごとに色分けされた定番モデル。0.73 mmはコードにもリードにも対応でき、タルク加工の表面が指にしっとりとなじんで滑りを防ぎます。摩耗しても音質変化が少ないTortex素材は練習量が多いビギナーの強い味方。手頃な価格でリピート購入しやすいのも高評価ポイントです。

Fender ピック 351 SHAPE PREMIUM PICKS MEDIUM



伝統の351シェイプとセルロイド特有の柔らかなトーンで、「とりあえず1枚」で間違いのないクラシックな一枚。0.71 mm前後の厚みがストロークで暴れにくく、単音フレーズでも輪郭をキープ。12枚パックなので友人とシェアしたり、色違いでモチベーションを上げたい初心者におすすめです。

【かわいい】ギターピック人気おすすめ5選

ここでは、かわいいギターピック人気おすすめ5選を紹介します。

サンリオ ちゃんりお- キティ, キキララ, マイメロ 3枚セット



ハローキティ・キキララ・マイメロディがプリントされたティアドロップ型。厚さ約0.6 mmで柔らかいタッチが得られ、アコギのストロークにぴったり。キャラクターごとに色分けされているため、曲や気分で使い分ける楽しさも味わえます。

Scorelay Japan ちいかわピック (ピンク)



SNSで人気の「ちいかわ」をあしらった限定カラー。ミディアム厚で扱いやすく、印刷面はクリアコート仕上げでイラストが剥がれにくい仕様。ライブの差し入れやコレクションアイテムとしても映えるキュートな一本です。

Teeda SNOOPY with MUSIC SNPLMPICKSET ギターピック5枚



スヌーピーが楽器を奏でる姿を5種類のデザインで収録。厚さは0.5〜1.0 mmのアソートなので、曲調に合わせてタッチを選べます。ポリカーボネート系素材のためカラーの発色が鮮やかで、ステージ映え間違いなし。

ガラモーンズ カネゴン BLU 1.0mm PVC



ウルトラ怪獣「カネゴン」を大胆に配したPVC製キャラクターピック。1 mm厚の硬め設定でロックのパワーコードが締まり、青い透明ボディが照明を受けて輝きます。人とかぶらないデザインで話題作りにも◎。

ちびまる子ちゃん ギターピックシリーズ



公式ライセンス品で、まる子やたまちゃんなどおなじみのキャラが勢ぞろい。柔らかなセルロイド素材を採用し、初心者でもコードがまとまりやすい弾力。アニメ好きの子どもへのギター入門用プレゼントとして人気です。

【滑り止め付】ギターピック人気おすすめ5選

ここでは、滑り止め付ギターピック人気おすすめ5選を紹介します。

Ibanez(アイバニーズ) 滑り止め素材を使用したピック



ポリアセタール製ボディにザラッとしたサンドグリップ加工を施し、汗をかいても指に吸着。0.8 mmの適度なしなりでオールジャンル対応、明るく歯切れの良いアタックも特徴です。ハイポジションでもコントロールしやすいティアドロップ形状。

PICKBOY ギター ピック ナイロン66 GP-NYL (0.50mm)



ナイロン66の柔軟性に極細ラミネート凹凸グリップを組み合わせた薄型モデル。軽いストロークでも音量が出しやすく、アコギ初心者のリズム練習に最適。耐摩耗性が高いため0.5 mmでも長く形状が保てます。

DAVA コントロール ピック GRIP TIPS #6036 (レッド)



先端部は硬質デルリン、中央はラバーグリップという二層構造。握る位置で柔軟性が変化し、ストロークはしなやかに、リードはタイトにと一枚で幅広い表現が可能です。ラバー面が指に密着するので落下の心配も減少。

YAMAHA ヤマハ ピック GP-101H



カーボン+ナイロン複合素材のティアドロップ型。中央のくぼみと細かなローレット加工が指にフィットし、ミディアム厚でも確かなグリップを実現。クリアで硬質なトーンが出やすく、スタジオ練習でも音が埋もれにくい一本です。

TAKAMINE P1B THIN 0.5mm セルロイド



ブラックパール柄セルロイドにラバーグリップを貼り合わせた薄型モデル。0.5 mmの軽いしなりがストロークの粒をそろえ、ラバー部が指の疲れを軽減。エレアコとの相性が良く、タカミネファンなら一本は持っておきたい定番です。

まとめ

ピック選びは、厚さ・素材・形状”の三拍子が決め手です。まずは0.7 mm前後のミディアムで感触をつかみ、演奏スタイルや音色の理想に合わせて薄型やヘヴィ、セルロイドやウルテムなどへ広げてみましょう。100均ピックで気軽に試し、違いを感じたら定番メーカー品にステップアップするのも賢い方法です。

お気に入りのデザインや滑り止め付きモデルをそろえれば練習のモチベーションもアップ。今回の15選と選び方ガイドを活用して、自分の演奏をワンランク引き上げる「ベストな1枚」を見つけてください。

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