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初心者向けアコギおすすめ10選!人気メーカーや練習曲も紹介!

アコースティックギターを始めたいけれどどれを選べばいいの?と迷っていませんか。本記事では、価格帯や弾きやすさの違いから人気メーカー、練習に最適な定番曲まで初心者目線でやさしく解説。最後におすすめモデル10選も紹介するので、あなたにぴったりの一本と最初の一曲がきっと見つかります。

これからギターライフを始めるあなたを全力でサポートします。まずは気軽に読み進めてみてください。

初心者向けアコギの選び方

ギターを始めるときにまず迷うのがどんな一本を選ぶか。ここでは価格・サイズ・弾きやすさ・相場という4つの視点から、初めてでも失敗しないアコギ選びのポイントを順に解説します。

  • 安いアコギと高級品の違い
  • 女性初心者に向いている形状<
  • 弾きやすさで選ぶポイント
  • 初心者に人気の価格帯

安いアコギと高級品の違い

低価格モデルは合板ボディが多く、音量や響きがやや控えめですが、乾燥や衝撃に強くメンテナンスも簡単。一方、高級機は単板トップやオール単板を採用し、倍音豊かな立体的サウンドと優れたサステインを実現します。ペグやナットなど細部の素材・精度も向上するためチューニングが安定し、長時間の練習でも音程ズレが少ないのが魅力。

ただし湿度管理が必要で価格も上がるため、初心者は「単板トップ+信頼できるメーカー」を一つの目安にするとコスパ良く上達を実感できます。

女性初心者に向いている形状

手が小さい人や体格が華奢な人には、ドレッドノートよりひと回り小さい「フォークサイズ」「コンサート」「パーラー」タイプがおすすめ。ボディが薄めでくびれが深いので抱えやすく、肩や腕への負担が少ないのがメリットです。

さらにスケール(弦長)が短いショートスケール仕様や、ネック幅が細めのモデルを選ぶとコードを押さえる力が軽減され、Fコードの壁も越えやすくなります。カッタウェイ付きなら高音ポジションにも指が届きやすく、弾き語り以外のソロ演奏にも挑戦しやすいでしょう。

弾きやすさで選ぶポイント

「弦高」と「ネックの握り心地」が弾きやすさを決定づけます。出荷時に弦高が低め(12フレットで6弦 2.5 mm前後)のモデルは、押さえる力が少なくコードチェンジもスムーズ。加えてCシェイプやVシェイプなど自分の手に合ったネック形状、滑らかなフレット処理、安定したチューニングを支えるギア比の高いペグも重要です。

張力の弱いライトゲージ弦を張れば指先への痛みも軽減し、練習継続のハードルが下がります。購入後にリペアショップで簡易セットアップを依頼するのも、上達を早める賢い投資です。

初心者に人気の価格帯

はじめの一本として最も売れているのは15,000~30,000円程度。このレンジなら信頼性の高い大手ブランドの入門モデルが手に入り、チューナーやギグバッグ、替え弦が付属するスターターセットも豊富です。

3万円を超えると単板トップや強化ネックなどワンランク上の仕様が増え、長く使いたい人に最適。逆に1万円以下は品質のバラつきが大きく、弦高調整が難しい個体もあるため要注意。まずは無理のない予算で「弾く時間が楽しくなる」品質を選び、上達後にグレードアップするのが王道ルートです。

また、下記ではギターピックについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

初心者向けアコギの人気メーカー

最初の一本は信頼できるブランドから選びたい」という人は多いもの。ここでは、音質・価格・サポート体制のバランスに優れ、国内外の初心者から厚い支持を集める4メーカーを取り上げます。それぞれの強みを理解して、自分の練習スタイルにぴったり合う相棒を見つけましょう。

  • YAMAHA:安定の品質と価格
  • S.Yairi:初心者向け定番モデル
  • James:コスパ重視のブランド
  • Fender:おしゃれで扱いやすい

YAMAHA:安定の品質と価格

ヤマハは日本を代表する総合楽器メーカー。FG/FSシリーズに象徴されるように出荷時のセットアップが丁寧で、箱から出してすぐ澄んだ音色を楽しめるのが魅力です。入門価格帯でも単板トップを採用したモデルが多く、輪郭のあるサウンドと豊かなボリュームを両立。

チューナーやケースが付いたスターターセットが充実しており、全国のサービス網によるアフターサポートも万全なので、まさに初心者が安心して選べる定番ブランドと言えます。

S.Yairi:初心者向け定番モデル

S.Yairiは老舗Yairiの伝統を受け継ぎつつ、手ごろな価格を実現したシリーズ。トップ単板+マホガニーバックという定番構成が生む温かみのある中低音と繊細な高音のバランスが特長です。

ネックが細めで握りやすく、塗膜も薄いのでボディがよく鳴り、コードを押さえる指に優しい設計。ギグバッグやピックが付いた入門セットも人気で、「演奏感にこだわりたいけれど予算は抑えたい」という初心者にぴったりです。

James:コスパ重視のブランド

島村楽器のプライベートブランドJamesは、コストを抑えつつ実用性を高めた独自仕様が光ります。6万円以下でもオール単板や牛骨ナットなど上位機種顔負けのパーツを採用し、価格帯を超えた豊かな鳴りとサステインを実感。

国内工房で弦高を細かく調整してから出荷するため、購入直後から弾きやすさが段違いです。手厚い無料点検や保証もあり、長く使い続けたい初心者におすすめのコスパブランドです。

Fender:おしゃれで扱いやすい

Fenderはエレキのイメージが強いものの、California Series などアコギもデザイン性と実用性を兼ね備えたラインナップを展開。鮮やかなカラーリングと個性的なヘッド形状はステージ映え抜群で、モチベーションが上がります。

滑りのよいサテンフィニッシュのネックと薄めのCシェイプがコードチェンジをサポートし、Fishman ピックアップ標準搭載モデルならライブや録音への移行もスムーズ。ポップスやロックを弾き語りたい初心者に最適なブランドです。

また、下記ではギタースタンドについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

アコギ初心者におすすめの曲とは?

コード進行がシンプルでテンポもゆったりした曲を選べば、左手のフォーム作りやストロークのリズムに集中できるため上達が早まります。ここでは、弾きやすさ、人気、コードの少なさ、弾き語り映えという4つの切り口で代表曲を紹介。練習曲に迷ったら、この中から1曲選んで毎日10分ずつ弾くだけでも確かな成長を感じられます。

  • 初心者でも弾きやすい曲
  • 女性に人気のアコギ曲
  • コードが簡単な名曲
  • 弾き語りにぴったりな曲

初心者でも弾きやすい曲

まずは3〜4つの基本コードだけで完結する曲から始めると、フォームに意識を集中できて挫折しにくくなります。代表格はBen E. Kingの「Stand by Me」。キーCで弾く場合、C・Am・F・GのローテーションだけでOK。テンポがゆったりなのでコードチェンジの間に指を動かす余裕があり、リズムを刻む右手の練習にも最適です。

ほかにJohn Denver「Country Roads」斎藤和義「歩いて帰ろう」なども同難度。同じコード進行を使い回す曲を複数弾くことで、指が自然と動く“筋トレ”になります。

女性に人気のアコギ曲

高すぎず低すぎない音域で、歌詞も親しみやすい曲は女性ボーカルの弾き語りにぴったりです。YUIの「Good‐bye days」はキーGでG・Em・C・Dが中心。サビ終わり以外にバレーコードが出にくく、歌いながらでもコードチェンジがスムーズです。

あいみょん「マリーゴールド」もコード進行が反復構造で覚えやすく、ストロークに16ビートのノリを加えればグッと原曲らしくなります。最近では優里「ベテルギウス」も女性キーにカポを合わせれば歌いやすく、アルペジオ練習にも応用可能です。

コードが簡単な名曲

2〜3コードで成立するヒット曲は、左手のストレスが少なく右手の表現力を鍛える良い教材です。Americaの「A Horse With No Name」はEmとD6/9(弾きやすい開放コード形)だけで構成され、リズムに集中しながら鳴りを体感できます。

Bob Dylan「Knockin' on Heaven's Door」もG・D・Am・Cの4コードで循環し、ストロークの強弱で雰囲気を変える練習に好適。日本曲ならTHE BLUE HEARTS「青空」が有名で、コードはC・G・Am・Fの組み合わせだけ。これらの曲で右手のダイナミクスを磨けば、同じコードでも聴き手を惹きつける演奏ができるようになります。

弾き語りにぴったりな曲

歌メロとギターのリズムが噛み合う曲を選ぶと、弾き語りの醍醐味である歌と伴奏の一体感を味わえます。秦基博「ひまわりの約束」はゆったりバラードなので歌に集中しながらギターを鳴らせます。キーはGで、Cadd9やEm7といった開放感あるコードを使うため音が濁りにくく、アルペジオにもストロークにも合う万能曲。

スピッツ「チェリー」もG・D・Em・Cを中心に展開し、サビ頭のハンマリングやプリングで表情を付ける練習に最適です。英語曲ならJason Mraz「I'm Yours」が定番で、レゲエ風ストロークの裏ノリを体で覚えれば、聴く人を自然とスイングさせる弾き語りが完成します。

また、下記ではギターコードの押さえ方について詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

初心者向けアコギ人気おすすめ10選

ここでは、初心者向けアコギ人気おすすめ10選を紹介します。

S.Yairi ヤイリ アコースティックギター 初心者セット



澄んだ倍音が魅力のスプルース単板トップにマホガニー側・背を組み合わせた定番モデル。出荷時に低めに調整された弦高と細めネックでコードが押さえやすく、女性や子どもでも無理なくフォームを習得できます。チューナーやストラップ、クリップカポなど練習必需品がそろうスターターセットだから、箱を開けたその日から本格的なアコギライフを始められるのが最大の強みです。

James J-300AII アコースティックギター初心者12点セット



島村楽器オリジナルブランドのドレッドノートに、ピックや替え弦、スタンドなど計12点を同梱。スプルース単板トップ&サペリ側・背が生むバランスの良い音色は、弾き込むほど響きが深まり成長を実感できます。国内工房でナット・サドルを再調整してから店頭に並ぶためチューニング安定性が高く、初めてでもストレスなく長時間弾けるコスパ重視の一本です。

Ibanez / AE100-DBF (Dark Tide Blue Flat)



ステージ映えするダークブルー仕上げとウッドバインディングが目を引くAEシリーズ。スプルース単板トップとオクメ側・背、握りやすい薄型ネックがフィンガースタイルにも最適です。Fishmanピックアップ&AEQ‐TTSプリアンプ内蔵でアンプ接続やライブ配信への移行もラクラク。自宅練習から小規模ライブまで幅広いシーンを1本でこなしたい初心者におすすめ。

CAHAYA【黄銅製の弦2セット12本付き】



41インチドレッドノートながら低弦高セッティングで押さえやすい入門モデル。黄銅製替え弦2セットが付属し、弦交換の練習までカバーできるため上達を加速します。スプルーストップ×マホガニーバックが明るい音色を生み、付属のギグバッグやストラップで持ち運びも安心。コスパの高さと総合セット内容で「まず一本」を探す初心者の強い味方です。

ヤマハ ギター アコースティック ミニギター YAMAHA JR2 アコギ 13点 セット



定番FGを3/4サイズに凝縮したミニギター。短い弦長で指の負担が少なく小柄な方や子どもでも無理なくコード練習が可能です。スプルース単板トップが放つ芯のあるサウンドはサイズを超えた鳴りを実現。チューナーや教本など13点がそろう充実セットだから、旅行やアウトドア先でも気軽に練習を継続でき“いつでもどこでもギター”を叶えてくれる相棒になります。

ヤマハ YAMAHA ギター アコースティックギター FG SERIES ナチュラル FG820



世界的ロングセラー「FG」の中核モデル。スプルース単板トップ+マホガニー側・背に新設計スキャロップドブレーシングを採用し、中低域に厚みを持たせつつ高域の抜けも良好。握りやすい伝統のネックシェイプと低めの工場設定弦高でFコードの壁も乗り越えやすいのがポイント。頑丈なウレタン塗装で湿度変化にも強く、初心者が長く信頼して使える一本です。

YAMAHA / F315D NT (ナチュラル) ヤマハ アコースティックギター



コストパフォーマンスを極めた王道ドレッドノート。スプルーストップにメランティ側・背を組み合わせ、クリアで温かなサウンドを実現します。ライトゲージ弦とやや細めのネック幅で握力が弱くても押弦しやすく、文化祭や動画投稿など幅広いシーンに対応。専用ソフトケースやウェブ講座クーポンが付属し、自己学習でも安心してステップアップできるモデルです。

ヤマハ YAMAHA アコースティックギター FS830



抱えやすいコンサートシェイプにスプルース単板トップ+ローズウッド側・背を採用し、伸びやかな高音と深い低音をバランス良く再生。薄めのボディ厚で長時間練習でも疲れにくく、指板バインディングやアバロンロゼッタが高級感を演出します。アルペジオからストロークまで表現力豊かで、ステージ映えも狙える“ワンランク上の初級機”を探す方に最適です。

Donner アコースティックギター 初心者セット 41インチ



スプルーストップ×マホガニーバックの温かい響きと細めCシェイプネックで指に優しい設計。内蔵チューナー付きピックアップを搭載しアンプ接続も簡単で、ストラップ・カポ・クロスなど豊富なアクセサリーが14点付属します。出荷時に弦高2.5 mm前後へ調整済みなので押弦が軽く、初日から気持ちよく音が鳴る“失敗しないフルセット”として支持を集めています。

Fender アコースティックギター CD-60S



クラシックなドレッドノートにフェンダーロゴが映える人気モデル。スプルース単板トップ+マホガニー側・背が放つ豊かな音量と、指板エッジを丸めた『Easy-to-Play』ネックでコードチェンジがスムーズです。シンプルなサテン仕上げが手触り良く、時間とともに響きが育つ過程も楽しみのひとつ。初心者から中級まで長く寄り添う“育てるギター”としておすすめ。

まとめ

アコギ選びは、弾きやすさ、価格、メーカー信頼度を押さえれば失敗しません。本記事で紹介した選び方を参考に、YAMAHAやS.Yairiなど人気ブランドから自分に合う1本を手に取り、基本コードで弾けるおすすめ曲に挑戦してみてください。

音が鳴るたびに上達が実感でき、練習がますます楽しくなるはずです。さあ、今日からあなたのギターライフをスタートさせましょう!

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