ダミーカメラ人気おすすめ10選！見分け方やどこで買えるかも紹介！

空き巣やイタズラなどの防犯対策をしたいけれど、高価な防犯カメラの導入は難し、そんな方におすすめなのが、ダミー防犯カメラです。本物そっくりの見た目で設置するだけでも犯罪の抑止効果が期待でき、工事不要で手軽に使えるのが魅力です。

この記事では、ダミーカメラの見分け方や選び方、どこで購入できるのか、そして人気のおすすめ商品10選もあわせてご紹介します。手軽に防犯対策を始めたい方はぜひ参考にしてください。

ダミー防犯カメラはバレる?見分け方とは

本物そっくりに作られたダミー防犯カメラですが、見る人によっては偽物と気づかれてしまう可能性もあります。ここでは、ダミーカメラと本物の違いや見分け方、設置の注意点、そして本物との組み合わせ活用法について詳しく解説します。

ダミーカメラと本物の違い

ダミーカメラと本物の防犯カメラの最大の違いは、映像の録画機能があるかどうかです。本物は録画や遠隔監視が可能なのに対し、ダミーは見た目だけで内部の機能は搭載されていません。

また、ケーブルがつながっていなかったり、レンズが固定式だったりといった細かな部分にも違いが出ます。近くでよく観察されるとバレる可能性があるため、精巧な作りのものを選ぶことが大切です。

見分け方のチェックポイント

ダミーカメラを見抜くポイントにはいくつかの共通点があります。たとえば、配線が見当たらない、赤いLEDが常に点灯している、カメラの向きが不自然、動作音やレンズの動きがないといった特徴です。

また、安価な製品では質感や素材がチープで見抜かれやすくなります。逆に、実際に動いているような工夫が施された精巧なダミーは見分けがつきにくく、設置場所や見せ方が重要になります。

バレやすい設置例とは

ダミーカメラがバレやすい設置例としては、不自然な場所への取り付けや、ケーブルが全く見えない設置、複数のカメラが同じ方向を向いている場合などが挙げられます。

また、屋外なのに明らかに屋内用のカメラを使っていたり、カメラにホコリや汚れがたまっている状態も注意が必要です。こうした例では「飾り」であることがすぐにわかってしまい、抑止効果が薄れてしまいます。

本物と組み合わせて対策

ダミーカメラ単体では限界がありますが、本物の防犯カメラと組み合わせて使うことで、より高い防犯効果を発揮できます。たとえば、入口や重要な場所には本物を設置し、それ以外の目立つ場所にダミーを配置することで、監視範囲を広く見せられます。

また、ダミーの近くに防犯ステッカーや録画中の案内表示を加えることで、よりリアルに見せる工夫も可能です。コストを抑えつつ、安心感を高めたい方におすすめの方法です。

また、下記ではwifiなしで使える屋外小型防犯カメラについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ダミー防犯カメラのメリット

ダミー防犯カメラは、本物の防犯カメラに比べて手軽に設置できるうえ、コストも抑えられるのが大きな魅力です。設置するだけでも監視されていると感じさせることで、防犯意識を高め、空き巣やいたずらの抑止につながります。

ここでは、ダミーカメラの主なメリットを3つの視点から詳しく解説します。

低コストで導入できる

ダミー防犯カメラは、数千円から購入できる手頃な価格が魅力です。本物のカメラは録画機器や設置工事に費用がかかりますが、ダミーカメラなら1台あたりのコストが非常に低く、複数台設置しても家計への負担が少ないのがポイントです。

とくに広範囲にカメラを設置したいが予算が限られている場合などに最適で、費用対効果の高い防犯対策として人気があります。

犯罪の抑止効果がある

ダミーカメラは、本物に見えることで空き巣や不審者に「録画されているかもしれない」という心理的プレッシャーを与え、犯行を思いとどまらせる効果が期待できます。

実際に録画していなくても、威圧感を与えるだけで防犯効果が発揮されるケースもあります。防犯ステッカーやセンサーライトと組み合わせることで、より強力な抑止力を得ることも可能です。

設置が簡単で工事不要

ダミーカメラは、配線工事が不要なものがほとんどで、付属のネジや両面テープで壁や天井に手軽に取り付けられます。電源も必要ないモデルが多いため、配線の取り回しや電源の確保といった手間がなく、DIY感覚で誰でも簡単に設置できます。

引っ越し先への再設置も容易で、初めての防犯対策としても導入しやすいのがメリットです。

また、下記では工事不要の屋外用小型防犯カメラについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ダミー防犯カメラはどこで買える?

ダミー防犯カメラは、さまざまな店舗や通販サイトで購入できます。選び方や使い方に応じて、実物を見て選ぶ方法と、口コミや価格を比較してネットで購入する方法があります。

ここでは、主な購入場所とその特徴について詳しく紹介します。

ホームセンターで購入

ダミー防犯カメラは、カインズやコーナン、DCMなどの大手ホームセンターで取り扱われています。実物を手に取って確認できるのが大きなメリットで、設置場所に適した形状やサイズかどうかをその場で判断できます。

また、店員に相談できるため、初めて導入する方にも安心。店舗によってはセット品や屋外対応モデルなども取り揃えており、すぐに持ち帰って取り付けられるのも魅力です。

ネット通販で選ぶ方法

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販では、豊富な種類のダミー防犯カメラが揃っており、価格や口コミを比較しながら選べるのがメリットです。

夜間にLEDが点滅するタイプやソーラー充電対応の屋外用など、用途に合ったモデルを見つけやすく、最新の人気商品も簡単にチェックできます。自宅にいながら注文・受け取りが可能で、忙しい方や近くに店舗がない場合にも便利です。

カインズホームの取扱

カインズホームは、防犯対策アイテムの品揃えが豊富なホームセンターの一つで、ダミー防犯カメラも多数取り扱っています。屋内用から屋外用まで、用途に応じたモデルを店頭で選ぶことができ、価格も比較的リーズナブル。

LEDライト付きやドーム型など、見た目にリアルな製品が揃っており、すぐに設置できる付属品付きの商品も多いのが特徴です。また、カインズの公式オンラインショップでも注文できるため、在庫の有無をチェックしてから来店するのもおすすめです。

また、下記では屋外・屋内用小型防犯カメラについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ダミー防犯カメラの選び方

ダミー防犯カメラは見た目が本物に近ければ近いほど、より高い防犯効果が期待できます。しかし、屋外用と屋内用の違いや、形状、機能などによって適したモデルが異なるため、選び方を間違えると逆に効果が薄れてしまうことも。

ここでは、失敗しないための選び方のポイントを4つに分けて解説します。

屋外対応かを確認する

屋外に設置する場合は、必ず「防水・防塵仕様」など屋外対応のダミーカメラを選びましょう。屋内用のカメラを外に設置すると、雨や直射日光で劣化しやすく、見た目からもすぐに偽物とバレてしまう可能性があります。

IP等級が記載されているものや、頑丈な素材で作られている製品を選ぶことで、長期間にわたりリアルな見た目を保つことができます。

ドーム型など形状で選ぶ

ダミーカメラには、ドーム型・バレット型・ボックス型などさまざまな形状があります。屋内で威圧感を与えずに設置したいならドーム型、外壁などに目立たせたいならバレット型がおすすめです。

設置場所や周囲の環境に合わせて、より自然に見える形状を選ぶことで、防犯効果も高まります。本物の防犯カメラに近い形状を意識するのがポイントです。

発光機能の有無をチェック

赤色LEDなどの点滅機能がついたダミーカメラは、夜間でも監視されている印象を与えるため、抑止力が高まります。特に暗がりの多い場所に設置する場合は、発光機能の有無をチェックするのがおすすめ。

ただし、常時点灯しているものは逆にバレやすいこともあるため、自然に見える間欠点滅式の製品を選ぶとよりリアルになります。

本物に近いデザインが鍵

ダミーカメラは、外観のリアルさが最も重要です。実際の防犯カメラに見えるようなデザインや素材を使用しているかを確認しましょう。たとえば、レンズ部分の反射、配線の有無、ネジや外装の精巧さなどがポイントです。

また、本物のメーカー名やロゴが印字されている製品は、より信憑性が高く見えます。遠目からだけでなく、近くで見ても「本物に見える」かが効果のカギです。

また、下記ではソーラー式防犯カメラについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ダミーカメラ人気おすすめ10選

ここでは、ダミーカメラ人気おすすめ10選を紹介します。

Co-Goods ダミーカメラ (ON/OFF機能付 2個) 防犯ステッカー

ON/OFF切り替え式の赤色LEDライトを搭載し、リアルな見た目で防犯効果を高めるダミーカメラ2個セット。3M両面テープが8枚付属し、配線工事不要で簡単に取り付け可能。防水・耐光性に優れており、屋外にも対応します。防犯ステッカー付きで、抑止力のある見せ方ができるのも魅力です。

太陽光パネル搭載で半永久的に使用可能 防犯 ダミーカメラ

太陽光パネルによる充電式の電源不要ダミーカメラで、電池交換の手間なく設置可能。赤色LEDが常時点滅し、不審者への威圧感を与えます。屋外の玄関や駐車場などに設置すれば、本物のカメラのように見えるデザインで防犯対策として効果的。コスパにも優れています。

SKY Electronics 防犯カメラ ダミーカメラ ドーム型 1台

シンプルでリアルなドーム型のダミーカメラ。赤色LEDが点滅し、24時間監視されている印象を与えます。室内外どちらでも設置可能で、付属のネジで簡単に取り付けできるのもポイント。本物の監視カメラのような外観で、エントランスや廊下の防犯対策に適しています。

ソーラーライト 屋外 led ダミーカメラ 防犯カメラ型

ダミーカメラ型のLEDセンサーライトで、夜間の防犯と照明を両立。人感センサー搭載で自動点灯し、不審者の侵入を抑止。ソーラー充電式で配線工事不要、IP65防水仕様で雨にも強く、屋外使用に最適です。4個セットで複数箇所に設置でき、コストパフォーマンスも良好。

MaT store 防犯カメラ ダミー 屋外 小型

コンパクトサイズで目立ちすぎず、自然に設置できる小型ダミーカメラの2個セット。ソーラーパネル搭載で電池の交換不要、LEDの点滅によって本物のような防犯効果を発揮します。取り付けも簡単で、玄関やベランダ、ガレージなどさまざまな場所に対応。コスパに優れ、初めての防犯対策にもおすすめです。

イドミせ 赤外線型ダミーカメラ

赤外線LEDとリアルなレンズ部分を備えた、精巧なデザインのダミーカメラ。防犯ステッカー付きで、視覚的な威圧効果も強力です。赤外線風ライトが本物感を演出し、不審者への抑止力を高めます。屋内外問わず設置でき、配線工事が不要なため、誰でも簡単に防犯対策を始められます。

kwmobile ダミーカメラ 防犯カメラ 小型カメラ

ホワイトカラーのスタイリッシュなドーム型ダミーカメラで、インテリアに馴染みやすいデザインが特長。LEDライトが点滅し、監視中の印象をしっかり与えます。コンパクトながら存在感があり、オフィスや玄関など室内設置にもおすすめ。ネジ付きで簡単に固定でき、設置もスムーズです。

スマイルキッズ(SMILE KIDS) ドア用 防犯ダミーカメラ ADC-502

ドアスコープに取り付けて使えるユニークなダミーカメラ。訪問者に対して「録画されているかも」という心理的圧力を与えることができ、防犯意識を高められます。電池不要のシンプル構造で設置も簡単。アパートやマンションなど、玄関の防犯対策を強化したい方にぴったりのアイテムです。

【金属アーム/最新LEDでよりリアルに】防犯カメラ ダミー

本格的な見た目が魅力のダミーカメラで、金属製アームと点滅LEDで高いリアリティを実現。ソーラー充電式でメンテナンスも不要です。防水仕様で屋外に強く、複数言語対応の防犯ステッカーが付属しており、訪問者や不審者への警告効果も抜群。玄関・ガレージ・倉庫などに最適な防犯アイテムです。

オンサプライ(On SUPPLY) ダミーアンテナ付バレット型

アンテナ付きでリアルさが増したバレット型ダミーカメラ。配線がないのに本物のように見える設計で、不審者にしっかりと警戒心を与えます。ホワイトのシンプルデザインで目立ちすぎず、軒下など屋外にも対応可能な防滴仕様。配線不要で簡単に取り付けられるため、手軽に防犯を強化したい方におすすめです。

まとめ

ダミー防犯カメラは、低コストで導入できるうえに、設置するだけで高い防犯効果が期待できる優れたアイテムです。本物と見分けがつかないような精巧なデザインや発光機能付きのモデルを選ぶことで、空き巣や不審者への抑止力がさらに高まります。

ネット通販やホームセンターなど、購入手段も多彩で手軽に始められるのも魅力。設置場所や目的に応じて最適な1台を選び、安心できる防犯対策を始めてみてください。